後発品で薬代を安く!

今日、調剤をした患者さんの処方箋代が5,000円近くになった。
たった28錠を処方しただけなのに。
処方内容は、毎朝、朝食後に1錠だけ飲む薬を28日分。

その患者さんは3割負担だったので高額になったというのもあるけど、5,000円もかかるっていうのは、かなり負担になると思う。

もし、処方された薬代があまりにも高額になる場合は、一度お医者さんに今飲んでいる薬の後発品(ジェネリック医薬品)が無いか尋ねてみるといいと思う。





後発品とは何かと言うと…

薬には、先発品と呼ばれる薬と、後発品と呼ばれる薬があって、日本で最初に発売された薬(新薬)を先発品、新薬の特許が切れた後に厚生労働省の承認を得て発売される薬が後発品というふうに分けられている。

先発品の薬は開発費とか臨床実験費などといった膨大なお金がかかっているので、必然的にお薬の単価(薬価)も高くなってしまう。

でも後発品なら、先発品の特許が切れた後、先発品のデータをもとにして薬を作ればいいので、先発品ほどお金がかからず、しかも同じ成分、同じ効き目の医薬品を作る事ができるので、先発品と効き目が同じなのに、安価でお薬が提供出来るようになるってワケ!^^

新薬(先発品)は、今まででは治せなかった病気を治す事が出来るようになったり、効能が良くなったり…と、とても将来性のある薬だけど、その反面、発売後になってから報告される重大な副作用が出る可能性もあるわけで、中には販売中止になる薬もある。

新薬は、新しい可能性を見出せるかわりに、リスクも多少はあるってことだね。

でも、後発品は、先発品の特許(20~25年くらい)が切れた後に製造されるので、効き目や安全性が十分確認された薬…という利益があるんだよん。

後発品の種類もどんどん増えていて、今まで後発品が無かった薬でも、来年には発売されているっていう事もありうるので、お医者さんに相談してみるといいと思う。
中には、薬の単価が先発品に比べて半額ぐらいまで下がる後発品もあるからね。

他にも、高額医療費制度や、医療費控除といった公的な制度もあるので、そういうのも上手く利用して、病気を抱えているという自分自身の負担に、更にお金まで負担にならないようになって欲しいなぁと思うよ。。。
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by lagoony | 2004-09-29 21:15 | 日常  

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